Secret 記憶の森(ネタバレ無し)

Secret 記憶の森
全6話 配信終了しましたねぇ。

スマボの有料配信ということで、評判はどうだったのでしょうか?
ちょっと高い感じがします。
プロローグと各回の前編は無料でした。有料の後編で展開し、各キャラとのドキドキポイントが観られるという感じでしょうか。
それぞれの性格によって、同じ方向に導かれても、違ったものになるでしょう。

ということで、
いつもながら、自分が観た視点で
ネタバレの無いように、ざっくりと紹介したいと思います。
ここでは、登場順に紹介していきます。

石巻春彦(いしのまきはるひこ)→河合龍之介
主人公の叔父。古物商をしている。主に海外の古物を扱っている。森の奥の洋館に住み、時たま海外へ出かけていく。主人公は春彦を慕っており、春彦も「お姫様」と呼びとても可愛がっている。陽芽乃も子供の頃から毎年この森の家に遊びに来ていたが、高校生になってからは来る機会が無かった。来年就職する前に話しておきたい事があると手紙を書き陽芽乃を自宅へ呼び出す。陽芽乃は4年ぶりに春彦の元を訪れる。
主人公は自分
楓 陽芽乃(かえでひめの) 叔父さんから手紙で「久しぶりに遊びに来なさい。話したいことがある」と呼び出される。子供の頃はいつも訪れていた叔父の家だが、4年ぶりに訪問。途中道に迷ってしまう。19歳になり来年から就職するにあたって気持ちにも少し不安と迷いがあり何かと臆病になっていた。

霜倉星也(しもくらせいや)→水石亜飛夢
春彦の家の近くに住む。陽芽乃が森の道で迷子になったとき春彦の家まで道案内をしてくれるが、現れた時の暗さと怪しさが陽芽乃を不安にさせる。その後も時たま現れるが何かと怪しい。
主人公が選択する3人の男たち
3人とも春彦が信頼している。

①阿川匠(あがわたくみ)→伊万里有

某大手出版社で主に推理小説の編集をしているのが自慢の男。仕事がら疑り深い。今回も他の2人を直ぐに疑いまくる。趣味は?マジックらしい。春彦との出会いは、雑誌に古物商の春彦を取り上げてインタビューした事がきっかけ。


②最上優希(もがみゆうき)→崎山つばさ
有名イタリアンレストランのコック。特技は料理。いつも優しくて穏やかで、他の2人の仲違いの仲裁をする。春彦との出会いは趣味のひとり旅でこの森の付近を訪れたのがきっかけ。その後をよく泊まりに来ている。

③榊大翔(さかきひろと)→安里勇哉
スポーツジムのインストラクター。特技はマッサージ。いつも明るくて元気。多少能天気なところがある。
春彦との出会いは学生時代に配達員をしていて、春彦の取り扱う物を届けていた。

プロローグ
主人公は19歳。短大を卒業し来年はいよいよ就職。
大好きな叔父「石巻春彦」から手紙が届く。
一度家に遊びに来なさい。話したいこともある。と
子供の頃から何度も遊びに行っていた思い出の森の洋館。4年ぶりに訪れる。
久しぶりすぎて、道に迷ってしまった。そこに現れたのはいかにも怪しい男。男は霜倉と名乗り晴彦の知り合いと言う。まよい困っていた陽芽乃を春彦の家まで道案内をしてくれた。
懐かしい叔父の洋館。大きな声で手を振る男性と、その両脇にはふたりの男。どうやら自分を待っていたようだ。3人は笑顔で「久しぶり」と挨拶をするが、記憶に無い。それぞれ4年前にここで会っているらしい。
3人が言うには、春彦のプリントアウトした置き手紙が残されていて、急な仕事で海外に行く事になり、3日後には戻るからそれまで、自分が信頼している3人と共に待つようにとのこと。
突然のことで混乱さる。春彦に電話をしても出ない。

第1話 前編
3人は自己紹介をした。匠は仕事を自慢げにする。他の2人を何でも疑う。大翔はやはり元気で明るいが、匠に対しては何かと揚げ足を取る発言をする。優希はいつも穏やかで他の2人の仲裁をした。仕方がないので春彦の言う通りに待つ事にした。陽芽乃の部屋ははなれにある。部屋に荷物を持って行く事にした。

ここで
「荷物を運んでもらいたいのは誰?」という選択肢。3人のうちひとりを選択して、ストーリーを後半へ進める。おそらくは誰を選んでも結果は同じだが、それぞれの趣味や性格、ひととなりが見えるのだろう。そして、恋愛シミュレーションなので、ドキドキポイントがある。

第2話前編
本館に戻り、優希が作った晩御飯をみんなで食べる。電話に出ない叔父が心配な陽芽乃。匠は何かと不吉な事を言い、それに対して大翔が声をあげる。その声が陽芽乃を不安にさせると匠。ふたりはぶつかる。優希がなだめるためと、陽芽乃にリラックスをしてほしくて、食後にバニラのフレーバーのコーヒーを入れてくれた。そのコーヒーに毒が入っているのでは?とまた疑う匠。そんな失礼なと陽芽乃がコーヒーを飲もうとすると、優希はみずからみんなのコーヒーを毒味する。素直に誤る匠。ギスギスする3人。部屋にもどつも不安でいっぱいの陽芽乃。ふと窓の外を見ると「ヒトダマ」らしきものが見えて悲鳴をあげてしまう。

選択肢
「誰に駆けつけてほしい?」
後編でふたりでの行動でドキドキするのが一番目的。
ヒトダマの招待はわかるが、それは更にみんなを不安にさせる霜倉の言葉だった。

第3話前編
春彦が戻るまであと2日。昨夜霜倉が言っていた事が気になる。3人もそれぞれ何か隠しているようなそぶり。陽芽乃は敷地内の森を歩いてみた。大きく掘り起こした跡があり、そこに見覚えのある春彦のジャケットが見えていた。怖くなる陽芽乃。急いで家に戻ると庭には土の付いたスコップが。あの穴を掘ったのは3人のうちの誰か?と陽芽乃も疑いの気持ちが。

選択肢
「誰に相談する?」

相談した人と何が起こっているか考える。他の2人には内緒にする。

第4話 前編
夜になり、みんなでトランプであそぶ。ここでも3人の性格の違いが出る。楽しいひと時だが、窓の外に黒い人影を見てしまう陽芽乃。大翔は直ぐに反応して追いかけるがもう誰もいない。不安が膨らむ陽芽乃。
それぞれ部屋に戻る。
ふと、春彦が好きなピアノの曲が聴こえてきた。春彦の部屋から聴こえてくる。春彦が戻ったのかと部屋に入るけど、誰も居ない。困惑する陽芽乃。

選択肢
「誰の部屋に行く?」

ひとりでは不安なので、誰かに一緒に見てもらう。
そこで、色々あって。。。

第5話 前編
昨夜、気を失ってしまった陽芽乃は安全のために、母屋へと運ばれていた。
叔父の事が心配でならない。
そこへ、霜倉が現れて
「黒いコートの男が、家の中を覗いていた」と言う。陽芽乃が心配だから自宅へ連れて行くとカッコつけるが、すぐに引き下がる。3人はコートの男を探す事にする。

選択肢
「誰の隣がいい?」

後編ではひとり選び行動を共にする。いよいよクライマックスに近づく。

第6話 最終回 前編
コートの男は春彦だったが、気を失いかけていた。失う間際にひとりの男を指差すが、そのまま気を失ってしまう。
心配する陽芽乃。母屋のソファで休んでいた春彦が意識を取り戻す。
「何か食べるものを」
優希が作ったカレーライスをものすごい勢いで食べる。みんなからは質問攻めを受けるが春彦は曖昧な返事をする。春彦が元気で良かった。
カレーライスをある程度食べて元気を取り戻した春彦が、みんなの前に3個の缶(蓋付の入れ物)を持ってくる。
その缶を見た3人が級に慌てふためく。何?この反応?
今まで、一緒に春彦の事を心配していたけれど、どこか何か怪しかった。
あたしが知らない真実?

選択肢
「誰の缶が見たい?」

この缶は何なのか?叔父は何故居なくなり、倒れて発見されたのか?
この犯人は誰なのか?
後半で全てわかり、選択した人とのこれこらがわかります。

恋愛シミュレーションミステリー
選択した彼とのドキドキをお楽しみくださいってとこですかね。

さて、あたしは
ご存知河合龍之介、石巻春彦が観たくてプレイしたわけですが、もちろん最終回は3通り。春彦さんも3通りあるわけで。。。全部観ましたよ。
春彦叔父さんファンもちゃんとドキドキできるようになってます。
コレはやられちゃったな(笑

脇役と思っていたので、大満足です。
#河合龍之介











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