モルエラニの霧の中 試写会 報告①

2018年1月28日
映画「モルエラニの霧の中」
中間報告試写会に参加してきました。

天気予報では雪となってましたが、
朝になって雪は夕方から、気温もマイナス6度と予報よりも2度ほど高く、
函館から室蘭までの2時間半の車の旅は比較的ラクでした。

室蘭に到着して、試写会まで時間かあったので、お昼ご飯を済ませてから会場入り。
開場の30分ほど前に到着しましたが、既に並んでいるお客様様もいて、あたしが初めて報告会に参加した時から見ると、客足も増えている気がしました。完成に近づいて来ているので、注目度も上がっているようです。

12時半に開場、チケットの半券切る入り口には坪川拓史監督も立って出迎えてくれました。

映画グッズもはじめは手ぬぐいとボルタだけ?だったのに、トートバッグやクリアファイルなどが増えてました。
モルエラニの霧の中ボルタは今回第3段。数量限定200個です。
あ、見えにくいw
公式写真を載せておきます
1段がカメラマン、2段がカチンコ
そして3段は音響さんです。
あと、クリアファイルを購入しました。
カンチャンは映画に出演してるロボットです。あたしも一度実際に会ってきました。会ったけど、多分別人(ロボット)かな?確認はしてません。
桜の方は春の章のワンシーンです。

グッズ売り場には協賛の振込用紙(^ ^)
あたしは毎回貰ってきて、少しずつ協賛しております。映画のサポート方は映画のHPに詳しくあります。それはまたたまに載せていきます。

さて、今回の試写会は、以前と違い、音が入っていたので、生演奏などは無く、応援団の方々の挨拶と、坪川拓史監督の挨拶がありまして、1本45分前後の映画を2本上映しました。

まずは河合龍之介出演(^ ^)の
「春の章」
あたしが観たのは3度(4)目ですが、今回は完成していたと思われます(^ ^)
春の章は他の章に比べると、ファンタジーが強めです。夢とかではなく、不思議なお話。多分、奥底まで覗くと色々と悲しみや辛い事があるに違いないけれど、そんな事も見終わったら穏やかになっている、そんな感じです。
春の章は室蘭の景色や建物、ものづくり、そして小道具なんかを見ると、また面白く観ることが出来ると思います。河合龍之介の役の真太という青年は一言で言うと「ぶっきらぼう」です。おっとりしているのか、無気力なのか、ちょっとイラっとしますw 
でも、ラストにはステキな笑顔を見せてくれます。
大杉漣さんは天才だなあと思います。最近、シン・ゴジラや相棒でも観ているので、こう、何処かユーモラスな感じ?クスって笑っちゃいますよね。
大塚寧々さんはもう「声」が素敵すぎる。
市民キャストさんが何人か出てるんだけど、なんで素人なのに面白いんでしょう。
香川京子さんは当時82才。なのに立ち姿が美しく、声の張りも若々しく、驚くばかりです。

次は夏の章ですが、
一度締めて、次回書きます(^ ^)


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